SWDはJTAGより必要ピン数が少ない
JTAG(ジェイタグ)とは、1980年ごろに策定されたプリント基板検査のための規格です。
それとは別に、ARM社は独自にSWDという規格を定めました。SWDではバウンダリスキャンなどのJTAG本来の動作はできず、Cortexの中のデバッグ回路のレジスタに対して「32bitの値を書く」「32bitの値を読む」ということだけに特化した、独自のプロトコルになっています。
SWDでは、5ピンのJTAGポートの代わりに、クロックピンと1本の双方向データピンを使用し、合計2ピンで制御可能です。
SWDとJTAGを両方使えるようにしたものがSDJになります。
参照:
http://rx.tokudenkairo.co.jp/cmsisdap/jtagswd.html
http://infocenter.arm.com/help/topic/com.arm.doc.ddi0314h/DDI0314H_coresight_components_trm.pdf
それとは別に、ARM社は独自にSWDという規格を定めました。SWDではバウンダリスキャンなどのJTAG本来の動作はできず、Cortexの中のデバッグ回路のレジスタに対して「32bitの値を書く」「32bitの値を読む」ということだけに特化した、独自のプロトコルになっています。
SWDでは、5ピンのJTAGポートの代わりに、クロックピンと1本の双方向データピンを使用し、合計2ピンで制御可能です。
SWDとJTAGを両方使えるようにしたものがSDJになります。
参照:
http://rx.tokudenkairo.co.jp/cmsisdap/jtagswd.html
http://infocenter.arm.com/help/topic/com.arm.doc.ddi0314h/DDI0314H_coresight_components_trm.pdf