検証項目の書き方

検証項目では基本検証と機能検証に分けて書きます。

基本検証については検証する回路の主な動作に何があるかを明確にするのが目的ですが、機能検証では検証する回路を定義する情報を網羅するのが目的です。

今時、どんな検証をするかをだらだら書いていくのは完全な時代遅れです。それは検証方法であって完全なコスト部分になるからです。検証環境の組み方、検証ベクタの作り方の精度というのは結局人と金をかければそれに比例して品質も向上していくものだからです。

ただし最初の回路の定義に漏れがあると、その後いくらコストをかけてもその部分は永遠に検証されない事になります。

回路の定義を網羅した文書を自分はトレーサビリティリストと呼んでいますが、その書き方のコツとしては大まかな情報から、だんだん細かい情報、つまり「こういう入力をされたらこう動く」というところまでブレークダウンして書く必要があります。

トレーサビリティリストからベクタを作成する際に注意することは、ベクタの内容がある程度重複するのを許容する事です。トレーサビリティリストは機能をひとつひとつ項目化するため、ひとつのベクタで複数の項目を確認することが可能ですが、これを出来る限り分けた方がいいです。なぜならば、やはりベクタ毎にパラメータの振り方というのは偏りがあるため、ベクタの内容に重複を持たせたほうが、バグを発見する確率が高くなるからです。

テーマ : ハードウェア
ジャンル : コンピュータ

2008-07-13 : Work-Product-Verification : コメント : 0 : トラックバック : 0
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