キーとなる数字は覚えておこう

■ はじめに
ビジネスで具体的に数字を扱う事ほど重要な要素はありません。物事を数値化して定量化する事により、現象を論理的に分析したり、推論する事が可能になります。

日本の企業組織は目標を掲げる時に、ありたい姿ばかりとらわれますが、本当に大切なのはそこに至るプロセスです。これが戦略となるのですが、その戦略を組む上での第一歩となるのが数字です。目標を数値化し、目標達成までのプロセスを逆算することにより、初めて目標達成の確率が高くなるのです。

以下に数字力を高める習慣を説明します。

■ 数字力
①主な数字を覚えておく
フェルミ推定などでも語られるように、数字を使ってさまざまな事に関する仮説を考える場合、仮説のスタートとなるキーとなる数字を覚えていないと話が始まりません。下記に覚えておいて損はしない主な数字を挙げます。

日本の人口 :1億2776万人
日本の労働人口 :6669万人
日本の国家予算 :83兆円
日本の財政赤字 :827兆円
アメリカの人口 :3億人
中国の人口 :13億人
世界の人口 :65億3808万人
日本の世帯数 :4906万3000戸
日本の出生率 :1.31
日本で生まれた子供の数 :109万人
日本の65歳以上の数 :2753万人
日本中の自動車の数 :7488万台
日本の書籍売り上げ高 :9026億円
日本の個人金融資産 :1489兆円
日本のコンビニ平均買い物額:586.3円
日本の個人消費の年額 :290兆円(GDPの約55%)

②定点観測をする
毎日、あるいは毎週など、同じ項目の数字見続けます。そんなにたくさんの数字を見続ける必要は無く、自分で興味のある、キーとなる数字だけで良いのです。継続してみていると、最初は無味乾燥だった数字が、世の中の動きを反映するものに見えてくるはずです。

③仮説を立てて、部分から全体の数字を推測する
数字を見続けるうちに自分なりの基準が出来てますので、一ヶ月後とかの数値の移り変わりを自分で予想してみます。

④数字を関連づけて読む
数字は物事のある一面にしか過ぎません。複数の数値を組み合わせて考える事で、それぞれの数値が実は関連性のあるものだということを理解します。

⑤常に数字を考える
日ごろから数字に置き換えて考える癖をつけます。高いとか安いといったものではなく、いくら高い、もしくは安いといった風に考えるようにします。

■ 数字の重要性
うまくいっていない会社のトップは数字に弱いのはもちろん、数字を大雑把にしか把握していないため、状況を自分の都合のいいように解釈してしまいがちです。そうではなく、ちゃんと現象を数字に落とし込んで、具体的に考えていくことではじめて問題解決の糸口がつかめるのです。

参照:
いつも2倍得する人、その他大勢の損する人(プレジデント2008/7/14)
2008-07-13 : Work-Project-Reviewing : コメント : 0 : トラックバック : 0
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