事故米とサブプライムローン

日本の事故米とアメリカのサブプライムローンというのはその本質の部分で非常に似た性質を持っていると考えられます。つまり、

「利益を出すために本来価値が低いものを複雑に加工し、高く売っていた」

ということです。

まぁ、ビジネスというのは元来そういうもので、安く仕入れて高く売るというのはある意味当たり前の事です。

ただ販売されるサービスが事故米にしてもサブプライムローンにしてもあまりにも粗悪だったので、こうやって問題になっているわけです。

事故米は本来食用としては使えない米を、複雑な流通経路でうやむやにし、米を原材料にしたさまざまな加工品となって消費者の口に入ってしまった。

サブプライムローンはデフォルト率が非常に高い債権でありながら、その債権を証券化し、複雑に複数の証券と組み合わせ、金融工学というインチキで飾り付けをして、これまたインチキ格付け機関がお墨付きを与えて販売されていたというのが問題なわけです。

ここから得られる教訓というのは、たとえ見た目が良くても中身の良くわからないものに手を出しては決していけないという事です。

テーマ : サブプライムローン問題
ジャンル : 政治・経済

2008-11-23 : Home-Money-Investing : コメント : 0 : トラックバック : 0
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