AES

・ブロック長128ビットのブロックと呼ばれる固定長のデータを単位として暗号化/復号を行う暗号です。
・鍵長を128, 192, 256ビットの3つの中から選択する事ができます
・ECB(Electronic Code Book)モード
ブロック暗号の基本となるモードです。各ブロックでの依存関係が無く独立しているため、並列処理を行うことができ、ブロック暗号のモードの中では高速処理することができます。しかし、同じ内容のブロックが繰り返されるテキストの場合、暗号文にも同じブロックが生成されるため、セキュリティ的に弱いことがデメリットとしてあります。
・CBC(Cipher Book Chaining)モード
ECBモードの弱点である点を克服し、同じ内容のテキストでも異なる暗号を生成するようにしたモードです。そのために一つのブロックを暗号化するために隣りあった2つのブロックを使用します。先に一つのブロックを暗号化し、もう一つのテキストを使って暗号化を行います。これにより、セキュリティの高い暗号化を行うことができますが、一つのブロックを暗号化するためには先に隣のブロックを暗号化しておく必要があり、依存関係が生じECBモードと比較して速度的にはデメリットになります。また、依存関係があるため、途中で障害があると、その障害によって後続する処理に影響し、結果、復号できない暗号文が生成されてしまいます。
このモードでは明示的初期ベクトル(Initialization Vector:IV)と呼ばれるブロックサイズと同じサイズの初期ベクトルが必要となります。

テーマ : ハードウェア
ジャンル : コンピュータ

2007-09-10 : Work-Product-Spec : コメント : 0 : トラックバック : 0
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